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ヌベスコ語
入門講座

ヌベスコ語の文字

ヌベスコ語の文字は、現在の日本語のカタカナのすべての文字に、ギザギザの線のような記号と、非常に特徴的な記号(このページのロゴにもなっています)の2文字を加えた文字からなります。この、ヌベスコ語のみで使われる2つの文字について紹介します。

ヌベスコ語の文字① 「w」

ギザギザの線のような記号は、線のように長く書かれるため、英語のwをつなげて書いているように見えます。そのため、パソコンなどで書くときには、wwwwwwのように、wをつなげて表記します。この文字は、句読点のような使われ方をしていたのではないか、と推測されています。

ヌベスコ語の文字② 「└(՞ةڼ◔)」」

非常に変わった文字で、ヌベスコ語を象徴するような文字です。この独特な文字が何を表しているか、ということについてはさまざまな説がありますが、最も有力な説として、当時の日本で崇拝されていた宗教における神を表している、という説があります。他には、ヌベスコ語が成立したころの日本の最高権力者の顔を表しているのではないか、という説もあります。なお、この文字をパソコンなどで書くときには、特殊な記号やアラビア語の文字などを使って表記します。

ヌベスコ語の発音

ヌベスコ語は現在では話し言葉としては使われていないため、日常会話などで読まれることは滅多にありません。ですが、ヌベスコ語の学習者や研究者にとっては、話せたほうが便利という場面もあります。実際に、ヌベスコ語の授業や学会などでは、ヌベスコ語が飛び交うことになります。そこで通例として、ヌベスコ語を音読する際には、カタカナは現在の日本語のカタカナと同じように読み、wと└(՞ةڼ◔)」の2文字は発音しないことになっています。

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